読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

世にも奇妙な物語~個人的におすすめ名作集~

社会のまどぎわからこんにちは!

まどぎわ放送局のひろしです!!

 

最近、日本が恋しくなり世にも奇妙な物語をついつい見てしまいます…

今回はそんな世にも奇妙な物語の作品の中で個人的におすすめの名作を紹介したいと思います!

①影の国

あらすじ・・・若桜萌(桜井幸子)は診療所に勤める心理カウンセラー。その日も診療所に足を運ばせ、パソコンでクライアントのデータをファイリングする萌。しかし、フォルダに整理していくうちに、覚えのないクライアントのデータを見つける。
カウンセリングの模様を映したVTRを見てみると、確かに自分と、身に覚えのない患者(大杉連)の姿が映し出されていた。
VTRを見続け、画面の中に映る男の言葉に引き込まれてい萌。
「影の世界」
男が語るその世界。神妙な雰囲気の中、自分もそこの住人だと言い出す始末。萌は、その男の心理状態がうまく読み取れないまま、VTRを見続ける・・・。

これは個人的に印象に残っている作品です。自分の中ではこのような作品こそが世にも奇妙な物語であるといえます。終始漂う不気味な雰囲気、理解が追い付かずまた最初から見てしまうような結末、奇妙です。哲学的にも考えさせられる作品になってます!個人的に大杉連さんのイメージはこの作品が最初でした!

 

②雪山

あらすじ・・・ある日起こった飛行機事故。その飛行機は雪山に墜落し、生き残ったのは美佐(矢田亜希子)とその友人・麻里(中村麻美)、カメラマンの結城(鈴木一真)、医師の真辺(宝田明)、そして中年の男・山内(大杉漣)だった。
麻里が事故のせいで足を怪我し、どうにかして山小屋まで運ぼうとするが力つき、仕方なく彼女を埋めていってしまう。
そしてついに山小屋を見つけ、喜ぶ四人だったが,美佐が友達を助けなければと結城とともに行く。しかし結城は誤ってスコップで麻里の首を突き殺してしまう。怖くなって二人は山小屋に駆け戻った。
その山小屋で救助隊を待つ四人は、それぞれ持っていた食料を皆で分け始める。山小屋の中にもいくつか食料があった。何と毛布まで揃っていた・・・。

よく世にも奇妙な物語の作品の中で”怖い作品”として挙げられます。実際、確かに怖いのですが、どちらかというと不気味な作品だと思います。

 

③AIRドクター

あらすじ・・・ハワイ行きの旅客機内にいた初老の男性が苦しみだし、スチュワーデスがお決まりの「この中にお医者様はいませんか?」の合言葉をかける。その言葉に反応し、挙手する主人公の青年。
患者の命を託されるが、心のモノローグで思った。(実は私は本物の医者ではない、医療ドラマに感化されて職場を辞め、猛勉強の末に私立の医大に合格したが、肝心の医学試験に落ちた落第生だ。でも、医者に見られて感謝の言葉を掛けてほしいという一心で体が反応してしまった。もう後に引けない・・・。)

この作品は個人的に面白い系のなかで好きな作品です。登場人物がほぼ全員嘘をついていたら、に挑戦したような作品だと思います!

 

④水を預かる

あらすじ・・・主人公は(自称)とある小劇団のシナリオ作家。
妄想癖を持ち、自分の創作途中で自問自答の独り言を呟く変人で、「世界が砂漠化していく」という終末を描いた作品を構想していた。しかし、遅筆が祟って締め切りを三日も超過し、兼任していたアルバイトも辞め、さらには光熱費の滞納で電気も止められていた。兎に角、今日中に原稿を完成させなければならないが、毎度の如く妄想で思考が脱線して筆が走らない。 そんなとき、突然来客がドアを叩いていた。表に出て迎えると、そこにいたのは彼の理想のプロポーションを持った女子大生(主人公談)。隣の部屋に住んでる隣人だという。 主人公がその美貌に見とれてると、女性は「水を預かって欲しい」と言ってきて……。

不思議な作品でした。とにかく最後まだ見ないと本当に意味不明な作品です・・・。最後まで見たら伏線回収のプロセスをもう一回見たくなります!

 

⑤誘い水

あらすじ・・・水を持ってジョギングをしている主人公、ジョギングから戻り冷蔵庫を開ける。
冷蔵庫の中には、「誘い水」と書かれたミネラルウォータがビッシリある。水を取り出しうまそうに飲む主人公。
会社にも水を持っていって飲んでいる主人公。同僚にも「水を飲むか?」進めるが、同僚は「俺は別にいいです。」と言う。そして、バーでも水を飲む主人公、「その水どこで売っているんですか?」と女性客に聞かれ、「これは会員制の通信販売なの、ある日突然合格しましたと言う電話がかかってきて、水を買う資格がもらえる、そのあとは欲しいときに欲しい分だけ買えるんだ」という。同僚は怪しいですよと言う。その時、近くで騒いでいる客がいた。
「俺の酒に普通の水を入れるんじゃない。」眼鏡をかけた男は、「誘い水」を持っていた・・・。

なんとなく好きです!依存の恐怖を描いたものといえるかもしれません。

 

⑥マンホール

あらすじ・・・サラリーマンの主人公はある日、会社に行く途中マンホールに落ちてしまう。
痛てて・・とマンホールの底でゆっくり目を開けると、そこにはネズミの着ぐるみを来た変な男が。
主人公が誰だと尋ねると、男が「自分はネズミで、人間の姿に化けているのだ」と言う。
だが主人公には、どう考えてもその男がネズミの着ぐるみを着ているようにしか思えない。
とりあえずここから出せと怒鳴ると、手続きを踏まなければここから出られないと言う。
「なぁに簡単な手続きです」そう言いながらニッコリと笑う男。半信半疑で、主人公はこのネズミ男について行く・・・。

普通に見れば面白い系の作品に見えるのですが、なんとなく不気味で報われない話です。あと、演出がすごく際立っています!

 

⑦走る取的

あらすじ・・・中年のサラリーマンの信田(仲村トオルさん)と後輩の亀井(音尾琢真さん)は
居酒屋で軽口を叩き合っていた。特に信田の口は悪く、「デブは嫌い」と言い切る程。
共通の知り合いを揶揄していた所で、向こうのカウンターにいる力士(水沼天孝さん)と思しき人物が
こちらを睨んでいる事に気付く。その殺気に怖気づいた亀井は不安になるが、信田は
「あれは取的(番付が幕下以下の力士)だから大したことない」とさらにいじり続ける。
顔を青くしながら亀井は店を飛び出し、信田もそれに続く・・・。

 

普通にも面白い系かなと思いきや、見れば見るほど恐怖にかられる作品でした。面白い系、ホラー系、両方の要素を最大限に活かし、世にも奇妙な物語らしい不気味さを表した作品のように感じます!